黒石野山祇神社。黒石野開拓の守護神として奉斎
黒石野山祇神社の概要
黒石野山祇神社は、盛岡市黒石野にある神社です。黒石野山祇神社は、約500年ほど前の室町時代に、津軽郡より移住した開拓者が開拓の守護神として奉斎、その後国道筋への遷座を経て、明治初年当地へ遷座したといいます。
社号 | 黒石野山祇神社 |
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祭神 | 大山祇命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 9月12日 |
住所 | 盛岡市黒石野1-24-55 |
備考 | - |
黒石野山祇神社の由緒
黒石野山祇神社は、約500年ほど前の室町時代に、津軽郡より移住した開拓者が開拓の守護神として奉斎、その後国道筋への遷座を経て、明治初年当地へ遷座したといいます。
「岩手県神社名鑑」による黒石野山祇神社の由緒
古老の言によれば、約五百年前、黒石野開拓のため、津軽郡より黒沢某、下川某、その他の者により神霊を護持して上田黒石野に鎮斎し、開拓の守神として信仰されたが、その後二百年程を経て五地割の旧国道筋へ遷座せられ、大名の参勤交代の際は歩を留めた。
明治初年、現在地に奉遷される。(「岩手県神社名鑑」より)
黒石野山祇神社の周辺図
参考資料
- 「岩手県神社名鑑」