高松公園。東北・夢の桜街道-桜の札所・八十八ヶ所61番
高松公園の概要
高松公園は、盛岡市高松にある名所旧跡です。高松公園は、盛岡城築城に際し、湿地帯だった当地一帯に堤防を設けたところ、湿地帯が高松の池となったものだといいます。堤防には、日露戦争戦勝記念に住民が植樹した桜が咲き誇り、総数1260本にものぼるといいます。東北・夢の桜街道-桜の札所・八十八ヶ所61番に選定されています。
名称 | 高松公園(岩手公園) |
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みどころ | - |
区分 | 国指定史跡 |
住所 | 盛岡市高松1-22 |
備考 | - |
高松公園の由緒
高松公園は、盛岡城築城に際し、湿地帯だった当地一帯に堤防を設けたところ、湿地帯が高松の池となったものだといいます。堤防には、日露戦争戦勝記念に住民が植樹した桜が咲き誇り、総数1260本にものぼるといいます。
境内掲示による高松公園の由緒
高松公園
盛岡城築城にあたり、湿地帯の治水のために堤防を設けたことから、現在「高松の池」として残っている。桜は日露戦争の勝利を記念して住民が池の回りに植えたのが始まりで、今では市民公園として桜の名所となっている。岩手山は姫神山をバックに、ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなど1,260本が咲き誇る姿は壮観である。池に浮かぶボートから見る堤の桜も美しい。(東北・夢の桜街道推進協議会掲示より)
高松公園の周辺図
参考資料
- 「岩手県町村誌」