勢家恵美須神社。消失した瓜生島に鎮座していた社
勢家恵美須神社の概要
勢家恵美須神社は、大分市勢家にある神社です。勢家恵美須神社の創建年代等は不詳ながら、瓜生島に鎮座していたといいます。文禄5年(1596)の大地震により瓜生島が陥没した際に流失したものの、慶安年間(1648-1652)当地に再建したといいます。
社号 | 恵美須神社 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 大分市勢家1098−14 |
備考 | - |
勢家恵美須神社の由緒
勢家恵美須神社の創建年代等は不詳ながら、瓜生島に鎮座していたといいます。文禄5年(1596)の大地震により瓜生島が陥没した際に流失したものの、慶安年間(1648-1652)当地に再建したといいます。
「大分市史」による勢家恵美須神社の由緒
恵美壽祠
濱町にあり、もと瓜生島に祀られしが(瓜生島の圖参照)津浪の爲瓜生島陥沒の時流失し其後慶安年間更に今の地に祠を營みたるなり。(「大分市史」より)
勢家恵美須神社の周辺図
参考資料
- 「大分県神社誌」 (大分縣大分市役所)