法専寺。長者の二宮某が潮音寺と号して開創
法専寺の概要
真宗大谷派寺院の法専寺は、大分県大分市勢家町にあるです。法専寺は、文明年間(1469-1486)頃に長者の二宮某が浄土真宗に帰依、海を埋め立てて「潮音寺」と称して開創したといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 法専寺 |
住所 | 大分市勢家町3-1-32 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法専寺の縁起
法専寺は、文明年間(1469-1486)頃に長者の二宮某が浄土真宗に帰依、海を埋め立てて「潮音寺」と称して開創したといいます。
「大分市史」による法専寺の縁起
法専寺
勢家にあり舊府内に知音寺とあるもの是なり、浄土眞宗東派にして文明の頃二宮某と云ふ富者三寶に歸依して海を埋め石を運び潮音寺と云ふを營みたる址なりと傳ふ。(「大分市史」より)
法専寺の周辺図
参考資料
- 「大分市史」(大分縣大分市役所)