静和星宮神社。栃木市岩舟町静和の神社

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静和星宮神社。栃木市岩舟町静和の神社

静和星宮神社の概要

静和星宮神社は、栃木市岩舟町静和にある神社です。静和星宮神社は、大永年間(1521-1528)に創建したと伝えられます。明治維新後の神社整理に際し、明治38年二愛宕神社・神明宮・諏訪神社・猿田彦神社を合祀しています。

静和星宮神社
静和星宮神社の概要
社号 星宮神社
祭神 磐裂神、根裂神
相殿 火産霊神、大日孁貴神、建御名方神、猿田彦神
境内社 -
祭日 11月23日
住所 栃木市岩舟町静和2364-21
備考 -



静和星宮神社の由緒

静和星宮神社は、大永年間(1521-1528)に創建したと伝えられます。明治維新後の神社整理に際し、明治38年二愛宕神社・神明宮・諏訪神社・猿田彦神社を合祀しています。

境内掲示による静和星宮神社の由緒

星宮神社の由来
-沖之島鎮守の神鎮守-
当地星宮神社は、その昔安土桃山時代(一五二一~一五五五)一〇五代後奈良帝の御代永年中に星宮大明神として創建されたと伝えられ、今よりおよそ四百四十年の長い歴史を有し以来今日まで氏子等の信仰も厚い。
その後、幾度かの修理を経て明治三十八年四月七日愛宕神社・神明宮・諏訪神社・猿田彦神社を合祀して村の社に神霊を合わせ並べてまつった。
年月が立つに従い社殿の腐敗は甚だしくこのままには捨て置き難き現状だった。氏子一同は社殿の再建を熱望していたが多額の費用と労力を要し着工できず今日に至った。
終戦後神社の隣接地の樹木は伐採されて中学校が新設されますます神社の尊厳も薄らぎ社殿の損壊も甚だしいので、氏子等と協議し、この際神社を部落の中央である庚申塚(干支の一つでかのえ申で三猿または青面金剛を刻んだ庚申供養の塔)をこの地に移し現在に至っている。(境内掲示より)

「栃木県神社誌」による静和星宮神社の由緒

大永年中の創建と云い伝える。(「栃木県神社誌」より)


静和星宮神社の周辺図


参考資料

  • 「栃木県神社誌」