高萩諏訪神社。佐野市高萩町の神社
高萩諏訪神社の概要
高萩諏訪神社は、佐野市高萩町にある神社です。高萩諏訪神社の創建については不詳ながら、寛元2年(1244)に諏訪大社を勧請したと伝えられます。明治維新後村社に指定され、高萩町に鎮座していた厳島神社、日枝神社、八坂神社、天満宮を明治44年合祀しています。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 健御名方命 |
相殿 | 神武天皇 |
境内社 | - |
祭日 | 10月17日、4月3日、2月24日、11月23日 |
住所 | 佐野市高萩町239 |
備考 | - |
高萩諏訪神社の由緒
高萩諏訪神社の創建については不詳ながら、寛元2年(1244)に諏訪大社を勧請したと伝えられます。明治維新後村社に指定され、高萩町に鎮座していた厳島神社、日枝神社、八坂神社、天満宮を明治44年合祀しています。
「栃木県神社誌」による高萩諏訪神社の由緒
高萩諏訪神社(旧指定村社)
当社の創立は詳かでないが、寛元二年往古信州諏訪神社よりの分祀という。健御名方命を遷祀したと古老の口碑は伝える。拝殿が大破し元禄四年卯月八日再建したことが棟札にある。なお明治七年神武天皇相殿に奉祀する際にまた拝殿を再建した。
明治44年5月、佐野市高萩町厳島神社、日枝神社、八坂神社、天満宮を合祀(「栃木県神社誌」より)
高萩諏訪神社の周辺図
参考資料
- 「栃木県神社誌」