嘉右衛門町神明神社。岡田嘉右衛門が慶長年間に創建
嘉右衛門町神明神社の概要
嘉右衛門町神明神社は、栃木市嘉右衛門町にある神社です。嘉右衛門町神明神社は、岡田嘉右衛門が当地を開発した慶長年間(1596-1615)に創建、明治維新後に村社に列格していました。
社号 | 神明神社 |
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祭神 | 大日孁貴命 |
相殿 | - |
境内社 | 三峯神社、稲荷神社 |
祭日 | 10月17日、2月17日、11月23日 |
住所 | 栃木市嘉右衛門町1-17 |
備考 | - |
嘉右衛門町神明神社の由緒
嘉右衛門町神明神社は、岡田嘉右衛門が当地を開発した慶長年間(1596-1615)に創建、明治維新後に村社に列格していました。
「栃木県神社誌」による嘉右衛門町神明神社の由緒
神明神社(旧村社)
当社は、慶長年間、岡田嘉右衛門が開発した土地高二十五石二斗七升六合の内現在の地に神祇を勧請したが濫觴、爾来、衆庶の尊崇あつく、歳月を経て、社殿は破砕したため昭和三年六月より約三年間の事業として、神殿の新築を企画し、昭和六年一一月二三日現在の社殿の竣工を見た。遷座祭を執行し、今日に至っている。(「栃木県神社誌」より)
嘉右衛門町神明神社の周辺図
参考資料
- 「栃木県神社誌」