祥林山高福寺。長林寺第十二世牛堂宗牯和尚創建
高福寺の概要
曹洞宗寺院の高福寺は、祥林山智願院と号します。高福寺は、長林寺第十二世牛堂宗牯和尚が万治2年(1659)に創建したといいます。
山号 | 祥林山 |
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院号 | 智願院 |
寺号 | 高福寺 |
本尊 | - |
住所 | 足利市家富町2523 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
高福寺の縁起
高福寺は、長林寺第十二世牛堂宗牯和尚が万治2年(1659)に創建したといいます。
「足利市史」による高福寺の縁起
高福寺(曹洞宗)宗牯和尚創建
一位置
本市西根に在り。祥林山と號す。長林寺末、本尊は、阿彌陀如来。檀徒二百六十餘戸あり。
二沿革
後西天皇の萬治二年(紀元二三一九年)五月十五日、牛堂宗牯和尚、長林寺第十二世創建。かつて火災に罹り、舊記古録を存せず。現住は、第十六世武井周峯なり。
三什寶
近衛三藐院筆「趙州狗子」の書、田崎草雲筆と稱する龍頭觀音(墨繪)の軸物、及び故司法大臣横田千之助の書あり。(「足利市史」より)
高福寺の周辺図
参考資料
- 「足利市史」