郭然山林泉寺|西方十八番の札所
林泉寺の概要
浄土宗寺院の林泉寺は、郭然山壽松院と号します。林泉寺は、杉原長房が永禄年間(1558-1570)京都伏見に創建、徳川家康が関東に入国して後、当寺も神田付近へ移転、その後当地へ移転したといいます。(現在活動していませんが)西方三十三所観音18番です。
山号 | 郭然山 |
---|---|
院号 | 壽松院 |
寺号 | 林泉寺 |
住所 | 港区三田4-3-20 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
林泉寺の縁起
林泉寺は、杉原長房が永禄年間(1558-1570)京都伏見に創建、徳川家康が関東に入国して後、当寺も神田付近へ移転、その後当地へ移転したといいます。
「芝區誌」による林泉寺の縁起
林泉寺 三田豊岡町二十一番地
浄土宗増上寺末派で、郭然山壽松院と號する。永禄中杉原長房山城國伏見に創建し、徳川氏入國の後、東國に移り、神田或は今の八丁堀邊りにあつたが、後遂に今の地に移轉した。開山を休岸といふ。境内には天竺佛観音があつて、西方十八番の札所である。(「芝區誌」より)
林泉寺の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」