観智院|観智國師隠棲の場所
観智院の概要
浄土宗寺院の観智院は、徹公が開祖となり永禄年間(1558-1570)三田に誠諦安庵と号して創建、慶長3年(1598)増上寺の子院となり普光院と改めたものの、その地が観智國師隠棲の場所であつたことから享保年間(1716-1735)観智院と改めたといいます。
山号 | - |
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院号 | 観智院 |
寺号 | - |
住所 | 港区芝公園2-2-13 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観智院の縁起
観智院は、徹公が開祖となり永禄年間(1558-1570)三田に誠諦安庵と号して創建、慶長3年(1598)増上寺の子院となり普光院と改めたものの、その地が観智國師隠棲の場所であつたことから享保年間(1716-1735)観智院と改めたといいます。
「芝區誌」による観智院の縁起
観智院 芝公園第十號地三番
増上寺の子院。開祖は徹公。永禄年間武蔵國箕田の郷に創建、誠諦安庵と號した。慶長三年増上寺の子院に列り、其後普光院と改めたが、観智國師隠棲の場所であつたので、享保の初め更に観智院と改稱した。(「芝區誌」より)
観智院の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」