藤原神明社|船橋市藤原の神社
藤原神明社の概要
藤原神明社は、船橋市藤原にある神社です。藤原神明社の創建年代等は不詳ながら、宝暦10年(1760)の明細帳に記載され、当時は自性院が別当を勤めていたといいます。藤原七面堂・藤原観音堂共に元禄年間(1688-1704)頃の創建と言われているので、当社もその頃には祀られていたものと思われます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治10年火災により焼失し、明治32年当地へ移転したといいます。
社号 | 神明社 |
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祭神 | 神明の神 |
相殿 | - |
境内社 | 八坂神社・金刀比羅神社など |
住所 | 千葉県船橋市藤原3-34-16 |
祭日 | 10月17日 |
備考 | - |
藤原神明社の由緒
藤原神明社の創建年代等は不詳ながら、宝暦10年(1760)の明細帳に記載され、当時は自性院が別当を勤めていたといいます。藤原七面堂・藤原観音堂共に元禄年間(1688-1704)頃の創建と言われているので、当社もその頃には祀られていたものと思われます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治10年火災により焼失し、明治32年当地へ移転したといいます。
千葉県神社名鑑による藤原神明社の由緒
由緒に関する記載なし(千葉県神社名鑑より)
「船橋市史」による藤原神明社の由緒
(藤原新田)
神明神社
『県神明細』には由緒不詳とある。宝暦十年の明細帳に「鎮守神明宮」「別当自性院」とある。自性院は行徳村の真言宗寺院である。当社は明治十年頃火災にあい、同三十二年に現在地に移転された。(「船橋市史」より)
藤原神明社の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 千葉県神社名鑑