五所若宮八幡神社|市原市五所の神社
五所若宮八幡神社の概要
五所若宮八幡神社は、市原市五所にある神社です。五所若宮八幡神社の創建年代等は不詳ながら、当地は飯香岡八幡宮の元鎮座地だと伝えられます。
社号 | 若宮八幡神社 |
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祭神 | 仁徳天皇 |
相殿 | - |
境内社 | 神明神社・大宮神社・日吉神社・白幡神社・春日神社・他三社(全て飛地境内) |
例祭日 | 旧暦8月15日 |
住所 | 市原市五所474 |
備考 | - |
五所若宮八幡神社の由緒
五所若宮八幡神社の創建年代等は不詳ながら、当地は飯香岡八幡宮の元鎮座地だと伝えられます。
「千葉県神社名鑑」による五所若宮八幡神社の由緒
創立年代不詳。伝承に飯香岡八幡宮の元八幡社地という。(「千葉県神社名鑑」より)
「市原市史」による五所若宮八幡神社の由緒
記載なし(「市原市史」より)
「市原郡誌」による五所若宮八幡神社の由緒
若宮八幡神社
仁徳天皇
不詳
間口三尺奥行三尺
金杉村下田(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)
境内掲示による五所若宮八幡神社の由緒
本八幡ノ由来
往古隣村五所村ノ人都ニ至リ、アル神祠ニテ神像ヲ奪ヒ立退ケルガ追手ノものニ奪ラレテ詮方ナキママニ五所ノ浦ニ着玉ヘト祈念シテ像ヲ海中ニ投入ケリ、サテ其人国ニ帰ラスサキニ五所ノ海中ニ毎夜光ル物アリ帰国ノ後其ノ由ヲ聞テ網ヲオロスニ果シテ像ヲ得タリ、即其地に祭ル(此地ヲ今ハ元八幡ト称ス)其後(白鳳二年ト云)今ノ地ニ移ス、今ニ至ルマデ五所ノ人イタラザレバ神輿ヲ出スコト能ハズ、此地国分寺ニ近キ故ニシバシバ官使往来ノ便ニ随テ大社トナルト云フ、今御朱印地ナリ。(神名帳考証土代 伴 信友著)(境内石碑より)
五所若宮八幡神社の周辺図