豊国神社。広島県廿日市市宮島町の神社
豊国神社の概要
豊国神社は、広島県廿日市市宮島町にある神社で、嚴島神社の摂社です。豊国神社は、千畳閣(旧大経堂)を建立した豊臣秀吉を祭神として慶長4年(1599)に、千畳閣の傍に創建、神仏分離により明治5年に大経堂を千畳閣と改称、祭神を千畳閣に遷座、大正8年には、多宝塔(寶山神社)を創建した加藤清正の霊を当社に合祀したといいます。
社号 | 豊国神社 |
---|---|
祭神 | 豊臣秀吉の靈 |
相殿 | 加藤清正の靈 |
境内社 | - |
祭日 | 11月20日 |
住所 | 廿日市市宮島町1−1 |
備考 | - |
豊国神社の由緒
豊国神社は、千畳閣(旧大経堂)を建立した豊臣秀吉を祭神として慶長4年(1599)に、千畳閣の傍に創建、神仏分離により明治5年に大経堂を千畳閣と改称し、祭神を千畳閣に遷座、大正8年には、多宝塔(寶山神社)を創建した加藤清正の霊を当社に合祀したといいます。
「広島縣神社誌」による豊国神社の由緒
該当記載なし(「広島縣神社誌」より)
「廣島縣史」による豊国神社の由緒
慶長四年創立、もと大經堂傍の小社なりしか、明治五年四月大經堂を、千畳閣と改號し、神體を閣内に遷座す、大正八年元寶山神社(今多寶塔)の祭神加藤清正の靈を合祀す。(「廣島縣史」より)
豊国神社の周辺図
参考資料
- 「広島縣神社誌」
- 「廣島縣史」