実相寺。広島県広島市中区にある浄土真宗本願寺派寺院
実相寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の実相寺は、明谷山と号します。実相寺は、初代順覺の明暦3年(1657)に木佛・寺號を許されて寺号を公称、明治維新後一寺としたといいます。もと佛護寺の役僧寺です。
山号 | 明谷山 |
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院号 | - |
寺号 | 実相寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 広島市中区寺町1−33 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
実相寺の縁起
実相寺は、初代順覺の明暦3年(1657)に木佛・寺號を許されて寺号を公称、明治維新後一寺としたといいます。もと佛護寺の役僧寺です。
「廣島市史社寺史」による実相寺の縁起
實相寺
實相寺は明谷山と號す、寺町本願寺派本願寺廣島別院の北隣に在り、本尊は阿彌陀如来なり、もと品龍寺・浄満寺と同じく佛護寺役僧の一なりしが、明治維新後獨立して一寺を成せり、初代順覺の時、明暦三年十二月本山十三代良如上人より木佛・寺號を許さる、本堂・庫裡の再建は文政年後なりといふも、其年月は詳かならず、明治十三年九代善龍の時、喚鐘(無銘)を新鑄す(「廣島市史社寺史」より)
実相寺の周辺図
参考資料
- 「廣島市史社寺史」