朝日山永應寺。兵庫県赤穂市中広にある浄土真宗本願寺派寺院
永應寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の永應寺は、朝日山と号します。永應寺は、延徳2年(1490)に善裕(1451-1516)が創建、播磨六坊の一つに数えられる浄土真宗寺院です。
山号 | 朝日山 |
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院号 | - |
寺号 | 永應寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 赤穂市中広1054-1 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
永應寺の縁起
永應寺は、延徳2年(1490)に善裕(1451-1516)が創建、播磨六坊の一つに数えられる浄土真宗寺院です。
「赤穂義士史跡めぐり」による永應寺の縁起
永應寺
播磨六坊の一つとして、赤穂中村に建てられた赤穂生え抜きの西本願寺派の寺であり、播磨における浄土真宗発祥の寺である。
浅野時代、米5石4斗4升を受けていた。浅野家にゆかりのある寺の一つである。
寺には赤穂城本丸内の浅野藩邸にあったという喚鐘が保存されており、義士関係の遺物もたくさん残されている。
墓地には花岳寺の「忠義塚」の碑文の撰者で、『赤穂郡誌』の編者でもある藤江熊陽の墓がある。(「赤穂義士史跡めぐり」より)
永應寺の周辺図
参考資料
- 赤穂義士史跡めぐり(財団法人赤穂市文化振興財団刊行)