一八稲荷神社|旧称新銀稲荷
一八稲荷神社の概要
一八稲荷神社は、徳川時代初期に、伏見稲荷神社の御分霊を勧請したと伝えられ、戦前までは新銀稲荷と呼ばれていました。
社号 | 一八稲荷神社 |
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祭神 | 倉魂稲命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千代田区神田多町2-5 |
備考 | 新銀稲荷 |
一八稲荷神社の由緒
一八稲荷神社は、徳川時代初期に、伏見稲荷神社の御分霊を勧請したと伝えられ、戦前までは新銀稲荷と呼ばれていました。
境内掲示による一八稲荷神社の由緒
一八稲荷神社の御霊は伏見稲荷神社の御霊の御分霊で、徳川時代の初め頃この地に移されたと伝えられております。当稲荷神社は戦前まで新銀稲荷と呼ばれておりました。特に防災盗難除けの御神徳が高く、先の太平洋戦争で東京中が火の海と化した時も、この神社のおかげで地元多町は焼失を免れました。
戦後は近隣有志の方々のご協力に依り、木造の神社からコンクリート造りの御社殿として再建し、現在に至っております。
古くから稲荷信仰は人々の長寿、商売繁盛などの御神徳があらたかで、一八稲荷神社のお加護をいただいている私達も、それぞれ繁栄の生活を営むに至っております。
多くの方々が御参詣下さることを御祈念申し上げます。(一八稲荷神社維持会掲示より)
一八稲荷神社の周辺図