和光稲荷|和光堂株式会社が祀る稲荷
和光稲荷の概要
和光稲荷は、千代田区神田司町にある稲荷神社です。和光稲荷は、和光堂株式会社が、昭和4年(1929)鍛冶町に本社ビルを新築した際、ビルの屋上に稲荷社を安置したといいます。平成8年に本社ビルが当地へ移転、社殿も新たに造営しています。
社号 | 和光稲荷 |
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祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千代田区神田司町2-14-3 |
備考 | - |
和光稲荷の由緒
和光稲荷は、和光堂株式会社が、昭和4年(1929)鍛冶町に本社ビルを新築した際、ビルの屋上に稲荷社を安置したといいます。平成8年に本社ビルが当地へ移転、社殿も新たに造営しています。
「千代田の稲荷」による和光稲荷の由緒
和光稲荷神社は、和光堂株式会社が維持・管理する稲荷神社である。和光堂株式会社は、明治三九年(一九〇六)に「和光堂薬局」を神田区美土代町に開いたことから始まり、昭和四年(一九二九)には、神田鍛冶町に本社が新築されている。伝承によれば、そのピルの屋上に稲荷社が安置されていたということである。平成八年、現在地に本社ピルが完成し移転し、社殿もその際に新たに造営した。 和光堂株式会社総務部が主体となって管理を行ない、毎年五月の大安の日に神田神社から神職を招いて神事を行なう。役員を中心に約三〇名前後が参列する。 (「千代田の稲荷」より)
和光稲荷の周辺図
参考資料
- 「千代田の稲荷」