あずま稲荷大明神|戦後当地附近で火災が続発したことから勧請、銀座八丁神社めぐり
あずま稲荷大明神の概要
あずま稲荷大明神は、中央区銀座にある稲荷神社です。あずま稲荷大明神は、戦後当地附近で火災が続発したことから、京都伏見稲荷大明神講中をつくり当地に遷座したといいます。銀座八丁神社めぐりの一社です。
社号 | あずま稲荷大明神 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 中央区銀座5-9-19 |
備考 | - |
あずま稲荷大明神の由緒
あずま稲荷大明神は、戦後当地附近で火災が続発したことから、京都伏見稲荷大明神講中をつくり当地に遷座しました。
戦後メインストリートとして発展したあづま通り・三原小路に火災が続発し町内の者も不思議に思い調査の結果、この一角にお稲荷さんが祀られていたことが判明、そこで町内一同相談の上、京都伏見稲荷大明神講中をつくり、あづま稲荷大明神と命名、京都伏見稲荷大社にお参りし御霊を頂き氏神様山王日枝神社に御祈祷を願い、三原小路の方々の御芳志により現在地に鎮座し盛大にお祀りを致しましたところ以後全く火事にあわず霊験あらたかに今日に至っております。年1回初午の日に大祭を斎行し街の発展と火防・盗難守護の祈願をいたしております。
あずま稲荷大明神の周辺図