朝日稲荷神社|銀座八丁神社めぐりの一社
朝日稲荷神社の概要
朝日稲荷神社は、中央区銀座にある稲荷神社です。朝日稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、安政大地震で社殿が倒壊してから放置されていたといいます。関東大震災で三十間堀の堀底が隆起し、神璽が現れたことから社殿を再建したといいます。銀座八丁神社めぐりの一社です。
社号 | 朝日稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 中央区銀座3-8-10銀座朝日ビル |
備考 | - |
朝日稲荷神社の由緒
朝日稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、安政大地震で社殿が倒壊してから放置されていたといいます。関東大震災で三十間堀の堀底が隆起し、神璽が現れたことから社殿を再建したといいます。
「中央区史」による朝日稲荷神社の由緒
安政震災後荒廃し三十間堀に埋れていたが、大正震災に河底から露れたため現社地に奉斎した。(「中央区史」より)
東京都神社名鑑による朝日稲荷神社の由緒
創祀不詳。町内の守護神として奉斎される。安政大地震の時、社殿倒壊し三十間堀に埋れて、以来社地荒廃のまま大正年間に至る。同十二年大震災のおり、三十間堀の河底隆起し、埋れたる御神璽顕われるにより、町内崇敬者神威をかしこみ、東京市に願い出て特に旧社地に社殿を再建する。(東京都神社名鑑より)
朝日稲荷神社の周辺図