純子稲荷神社|亀島町・岡崎町の組屋敷に居住していた与力同心の鎮守
純子稲荷神社の概要
純子稲荷神社は、中央区日本橋茅場町にある稲荷神社です。純子稲荷神社は、町奉行所内に祀られていた千代田稲荷を勧請して江戸時代に創建、亀島町・岡崎町にあった組屋敷に居住していた与力同心の鎮守と祀られていたといいます。明治維新後純子稲荷一柱のみを届け出て、町内鎮守として祀られるようになったといいます。
社号 | 純子稲荷神社 |
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祭神 | 純子稲荷 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 中央区日本橋茅場町3-13-6 |
備考 | - |
純子稲荷神社の由緒
純子稲荷神社は、町奉行所内に祀られていた千代田稲荷を勧請して江戸時代に創建、亀島町・岡崎町にあった組屋敷に居住していた与力同心の鎮守と祀られていたといいます。明治維新後純子稲荷一柱のみを届け出て、町内鎮守として祀られるようになったといいます。
「中央区史」による純子稲荷神社の由緒
記載なし(「中央区史」より)
東京都神社名鑑による純子稲荷神社の由緒
記載なし(東京都神社名鑑より)
「日本橋區史」による純子稲荷神社の由緒
純子稲荷神社
龜島町にあり、祭神を純子稲荷とす。初め徳川氏入國後、町奉行所内の千代田稲荷の分靈を勸請し、龜島町・岡崎町の二个町組屋敷に居住せる與力同心の鎮守たりしが、維新の際、純子稲荷一柱を届出でゝ以来、町内鎮守として信仰する所となれり。今大祭を毎月十五日・十六日に執行し小祭を毎月十六日に行ふ。同社の額面は能書の聞ある戸川播磨守の書なり。(「日本橋區史」より)
純子稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「中央区史」
- 東京都神社名鑑
- 「日本橋區史」