渡海稲荷神社|当地が船着場だったことから渡海稲荷
渡海稲荷神社の概要
渡海稲荷神社は、中央区新川にある稲荷神社です。渡海稲荷神社は、宝永元年(1704)に創祀、当地が船着場だったことから渡海稲荷と称されるようになったといいます。
社号 | 渡海稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 中央区新川1-31-4 |
備考 | - |
渡海稲荷神社の由緒
渡海稲荷神社は、宝永元年(1704)に創祀、当地が船着場だったことから渡海稲荷と称されるようになったといいます。
「中央区史」による渡海稲荷神社の由緒
明治初年上地、市部共有地となり改めて二二坪を無料借地。戦後連合軍に接収され、解除後再建に着手した。崇敬者二千人。(「中央区史」より)
東京都神社名鑑による渡海稲荷神社の由緒
関東大震災・帝都大空襲のため、古文書焼失のため詳細を知ることができないが、埋立深川区の土地皆無時代は、東南隅畔地にあたり燈台および舟着所なるがゆえに、渡海(トカイ)と名に負う稲荷神社が、宝永元年(一七〇四)に創祀されたと伝えられている。(東京都神社名鑑より)
渡海稲荷神社の周辺図