天護山円正寺|深川海辺町に創建
円正寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の円正寺は、天護山と号します。円正寺は、宗誓(寛永12年卒)が開基となり深川海辺町に創建、明暦の大火により江戸御坊(築地本願寺)と共に当地へ移転したといいます。
山号 | 天護山 |
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院号 | - |
寺号 | 円正寺 |
住所 | 中央区築地4-12-9 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 築地4-9-3に境外墓地あり |
円正寺の縁起
円正寺は、宗誓(寛永12年卒)が開基となり深川海辺町に創建、明暦の大火により江戸御坊(築地本願寺)と共に当地へ移転したといいます。
「中央区史」による円正寺の縁起
天護山 円正寺
はじめ深川海辺町にあったが、のち浜町に移り、明暦大火の厄に遭ってから江戸御坊とともに築地に移転した。本尊に阿弥陀如来を安置する。開基は宗誓、寛永十二年に遷化した。現在檀家一五〇戸、墓地は六二坪余、元和八年の過去帳を所蔵する。(「中央区史」より)
円正寺の周辺図