太子山本芳寺|明治42年月島教会と称して創建
本芳寺の概要
真宗大谷派寺院の本芳寺は、太子山と号します。本芳寺は、寺院のなかった月島に明治42年月島教会と称して創建、昭和23年太平山本芳寺と号し、太子堂とも称されていたといいます。
山号 | 太子山 |
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院号 | - |
寺号 | 本芳寺 |
住所 | 中央区月島3-17-3 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
本芳寺の縁起
本芳寺は、寺院のなかった月島に明治42年月島教会と称して創建、昭和23年太平山本芳寺と号し、太子堂とも称されていたといいます。
「中央区史」による本芳寺の縁起
太平山 本芳寺
明治四二年六月初代芳丸府知事の公認を得て、寺院なき月島に仏光を導入した。当時月島教会と称したが大正震災に焼失、直に再建した。昭和二三年五月より太平山本芳寺と号し現今に至る。壇戸二〇〇、月島地区に居住する。墓地は都下田無町にあり、年中行事として修正会・春秋彼岸会・花祭・盆会等を執行する。(「中央区史」より)
本芳寺の周辺図