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真勝院|葛飾区柴又にある真言宗豊山派寺院

真勝院の概要

真言宗豊山派の真勝院は、石照山真光寺と号します。大同元年(806)の創建と伝えられ、江戸時代までは柴又八幡神社の別当寺でした。柴又七福神のうちの弁財天、新四国四箇領八十八ヵ所霊場28番です。柴又帝釈天題経寺のすぐ横にあり、真勝院からは題経寺の大鐘楼がよく望めます

真勝院参道
真勝院の概要
山号 石照山
院号 真勝院
寺号 真光寺
住所 葛飾区柴又7-5-28
本尊 不動明王・両童子・四天王立像
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 柴又七福神の弁財天



真勝院の縁起

真勝院は、大同元年(806)の創建と伝えられます。

新編武蔵風土記稿による真勝院の縁起

真勝院
新義真言宗、金町村金蓮院末、石照山と号す。本尊不動を安せり。
鐘楼、宝暦4年2月鋳造の鐘をかく(新編武蔵風土記稿より)

葛飾区寺院調査報告による真勝院の縁起

大同元年(806)の創立と伝えられる古刹であるが、開創の由来や開山等の名は明らかでない。天文7年(1538)および永禄7年(1564)の国府台合戦の兵火に罹り、江戸時代に入って、享保7年(1722)に焼け、宝暦11年(1761)住持空眼が本堂・縁側・寝所を再建、文化13年(1816)炎上、翌年住持実成は本堂・庫裡・玄関を再建、さらに安政2年(1855)の震災にあい、明治5年住持快秀が本堂を再建した。現在の本堂は昭和47年の新築である。江戸時代には付近の古社柴又八幡宮を管理し、現在、永仁4年(1296)の板碑を蔵し、門内右側には万治3年(1660)柴又村名主済藤次良衛門等の造立した五智如来石像(葛飾区文化財指定)がある。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)


真勝院にある葛飾区の文化財

  • 五智如来石像
五智如来石像 密教では大日如来の知恵を五つにわけ、これに五仏をあて五智如来といいます。真言の行者は発心修行の結果、この五智を得ることができるといわれています。この五智如来石像は、造立碑から万治3年(1660)柴又村の名主済藤次郎衛門と相模伊勢原村の鳥居九良左右等により、逆修供養(生前自分の死後の冥福を祈って仏事を営むこと)のために建てられたものです。 向かって右から阿しゅく如来・宝生如来・大日如来・阿弥陀如来・不空成就如来の順に並び、中央の宝冠を戴く大日如来を、真言宗では最高の仏として寺院の本尊としています。


真勝院の周辺図


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