中田稲荷神社|当地が開拓された慶安年間に創建
中田稲荷神社の概要
中田稲荷神社は、江東区東砂にある稲荷神社です。中田稲荷神社は、当地開拓の際に旧中田新田村鎮守として慶安年間(1648-1651)に創建したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 江東区東砂5-4-10 |
備考 | 旧中田新田村鎮守 |
中田稲荷神社の由緒
中田稲荷神社は、当地開拓の際に旧中田新田村の鎮守として寛永年間(1624-1644)に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による中田稲荷神社の由緒
中田新田
稲荷社
村の鎮守なり。又兵衛新田永福寺の持。(新編武蔵風土記稿より)
「江東区の文化財城東編」による中田稲荷神社の由緒
中田稲荷神社(東砂5−4−10)
『南葛飾郡神社要覧』によれば、寛永年間(一六二四~四四)末ごろに、この地を開発する際鎮守として祀るという。戦災で焼失し、昭和三二年に再建された。(「江東区の文化財城東編」より)
中田稲荷神社所蔵の文化財
- 鳥居台石天保10年在銘(江東区登録文化財)
中田稲荷神社の周辺図