潮江院|江東区三好にある浄土宗寺院
潮江院の概要
浄土宗寺院の潮江院は、見松山と号します。潮江院は、照誉光心が開山となり寛永6年(1629)に創建、万治元年(1658)当地に移転、潮江・見松・清澄の三庵を明治12年(1879)合併したといいます。
山号 | 見松山 |
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院号 | 潮江院 |
寺号 | - |
住所 | 江東区三好2-10-4 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
潮江院の縁起
潮江院は、照誉光心が開山となり寛永6年(1629)に創建、万治元年(1658)当地に移転、潮江・見松・清澄の三庵を明治12年(1879)合併したといいます。
「江東区の民俗深川編」による潮江院の縁起
潮江院
寛永六年(1629)に創立。開山照誉光心。開基は不明。万治元年(1658)現在地に移転。明治一二年(1879)、潮江・見松・清澄の三庵を合併して、寺院として独立する。
玄関前の延命地蔵尊は関東大震災で消滅した江戸時代から伝わるお地蔵様の代わりにと昭和一〇年ごろに祀られたもので、空襲でも無傷だったので、その名がついたという (「寺社めぐり」)。(江東区の民俗深川編より)
潮江院所蔵の文化財
- 木造阿弥陀如来坐像(江東区有形文化財)
- 木造如来坐像(江東区有形文化財)
- 地蔵供養塔 寛永20年在銘(江東区有形文化財)
潮江院の周辺図