光明山良信院|江東区三好にある浄土宗寺院
良信院の概要
浄土宗寺院の良信院は、光明山と号します。良信院は、法蓮社然譽無垢阿良信上人が開山となり、法禅寺(現神田寺)の塔頭として正保三年(1646)日本橋に創建、その後法禅寺(現神田寺)と共に深川移転したといいます。大正13年に常照院を合併したといいます。
山号 | 光明山 |
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院号 | 良信院 |
寺号 | - |
住所 | 江東区三好3-7-5 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 墓地受付中 |
良信院の縁起
良信院は、法蓮社然譽無垢阿良信上人が開山となり、法禅寺(現神田寺)の塔頭として正保三年(1646)日本橋に創建、その後法禅寺(現神田寺)と共に深川移転したといいます。大正13年に常照院を合併したといいます。
江東区の民俗深川編良信院の縁起
良信院
正保三年(1646)、日本橋に法禅寺の塔頭として創建、その後、法禅寺とともに深川に移る。大正一三年に同じく法禅寺の塔頭であった常照院を合併する。昭和二〇年の戦災後、法禅寺は神田に移転したが、良信院は留まった。良信院の本堂はかつて法禅寺の本堂があった位置だという(「寺社めぐり29」)。法禅寺は神田に移転した際、安民寺を合併し神田寺と改称している。神田寺の墓地は深川に残る。
良信院では境内整備をすすめるなか、昭和五三年に信徒会館の中に全国でも珍しいロッカー式墓地を二三九区画作ったという。(江東区の民俗深川編より)
良信院所蔵の文化財
- 木造阿弥陀如来立像(江東区有形文化財)
- 厨子入木造菩薩立像(江東区有形文化財)
- 厨子入木造観音菩薩立像(江東区有形文化財)
良信院の周辺図