寿光山正行寺。昭和12年久遠山教会と称して創建
正行寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の正行寺は、寿光山と号します。正行寺は、昭和12年釋行雄が久遠山教会と称して中野区前原町(現・南台2丁目)に創建、弥生町への移転を経て、昭和30年当地へ移転し寿光山正行寺と改号したといいます。
山号 | 寿光山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 正行寺 |
住所 | 中野区中央3-47-4 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正行寺の縁起
正行寺は、昭和12年釋行雄が久遠山教会と称して中野区前原町(現・南台2丁目)に創建、弥生町への移転を経て、昭和30年当地へ移転し寿光山正行寺と改号したといいます。
「中野区寺院案内」による正行寺の縁起
本寺は、親驚聖人のおすすめになられた浄土門の布教伝道を、28代にわたり岐阜県飛騨の地に・東京都の最南小笠原島にとつとめてきた先祖の血を受ける釋行雄により、昭和12年3月、中野区前原町(現・南台2丁目)に久遠山教会として創建された。
昭和20年5月、第2次世界大戦の本土空襲により擢災焼失。昭和22年3月、中野区本郷通り2丁目(現・弥生町2丁目)に久遠山正行寺を受けて復興。昭和30年3月、一層の布教伝道をと寿光山正行寺をいただき現在地に移転。(「中野区寺院案内」より)
正行寺の周辺図
参考資料
- 「中野区寺院案内」(中野区佛教連合会)