太子山徳蔵寺。大正年間に説教場として創建
徳蔵寺の概要
真宗大谷派寺院の徳蔵寺は、太子山と号します。徳蔵寺は、越後徳蔵寺18世釋義空が、大正年間(1912-1926)淀橋百人町(現・新宿区)に説教場を開設、釋範之が昭和初年当地に徳蔵寺として創建したといいます。
山号 | 太子山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 徳蔵寺 |
住所 | 中野区中央4-14-9 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
徳蔵寺の縁起
徳蔵寺は、越後徳蔵寺18世釋義空が、大正年間(1912-1926)淀橋百人町(現・新宿区)に説教場を開設、釋範之が昭和初年当地に徳蔵寺として創建したといいます。
「中野区寺院案内」による徳蔵寺の縁起
当寺は、慶長5年越後国柿崎にて開山され越後徳蔵寺の住職18世釋義空が、大正年間に東京においての布教活動の道場として、淀橋百人町(現・新宿区)に説教場を開設した。
昭和初年に釋範之がこの地に独立し、徳蔵寺を建立した。(「中野区寺院案内」より)
徳蔵寺の周辺図
参考資料
- 「中野区寺院案内」(中野区佛教連合会)