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福蔵院|中野区白鷺にある真言宗豊山派寺院、御府内八十八ヶ所霊場

福蔵院の概要

真言宗豊山派寺院の福蔵院は、白鷺山正幡寺と号します。福蔵院は、僧頼珍が大永元年(1521)に創建したと伝えられます。江戸時代には鷺宮八幡神社の別当寺を務めていた他、御府内八十八ヶ所霊場14番札所となっています。

白鷺山福蔵院
福蔵院の概要
山号 白鷺山
院号 福蔵院
寺号 正幡寺
住所 中野区白鷺1-31-5
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 -
備考 鷺宮学園幼稚園



福蔵院の縁起

福蔵院は、僧頼珍が大永元年(1521)に創建したと伝えられます。江戸時代には鷺宮八幡神社の別当寺を務めていた他、御府内八十八ヶ所霊場14番札所となっています。

新編武蔵風土記稿による福蔵院の縁起

福蔵院
除地、240坪。白鷺山正幡寺と号す。前の八幡(鷺宮八幡神社)の別当なり。則其御朱印地の内にあり。新義真言宗にて、当郡中野村宝仙寺の末、開山を頼珍と云、大永元年5月示寂、第9世を鏡薫と云、慶安2年8月24日寂せり。此僧のとき八幡の御朱印を賜ひしよし、かかる功あるにより、中興とす。されば当寺の開基は文亀・永正の頃なるべし。宝暦12年12月丙丁の災にかかりて、堂宇残らず焼失せしかば詳なることを傳へず。今の客殿は其後造りしものなり。其広さ8間ぶ6間半南向、本尊不動の坐像長2尺、二童子も長2尺許、運慶の作と云、又は智證大師の作とも云傳ふ。
鐘楼
本堂の右にあり、9尺四方、鐘のわたり2尺7寸、高さ5尺4寸、寛延2年鋳造せしものなり。(新編武蔵風土記稿より)


福蔵院所蔵の文化財

  • 福蔵院の十三仏

中野区教育委員会掲示による福蔵院の十三仏について

ここにならぶ仏菩薩が十三仏です。右から不動明王(初七日)釈迦如来(二七日)文殊菩薩(三七日)、普賢菩薩(四七日)地蔵菩薩(五七日)弥勒菩薩(六七日)薬師如来(七七日)観世音菩薩(百か日)勢至菩薩(一周忌)阿弥陀如来(三回忌)阿閤如来(七回忌)大日如来(十三回忌)虚空像菩薩(三十三回忌)です。この十三仏の仏菩薩は、死後の忌日をつかさどるもので、冥界で生前の審判を受ける死者の救済を願ってまつられたものです。このように自他の供養がまとめて修められることから、室町時代以降、民間で広く信仰されました。
銘によれば、八体は、寛文6年(1666)の大日如来像を最古として、貞享2年(1685)の普賢菩薩像に至る十九年間に造立され、あとの五体は破損したものとみえ、現存のものは百余年後の寛政8年(1796)に真言講中の二十七人によって再建されたものです。
このように石像で十三体そろったものは都内でもめずらしく、他の石仏と同様、江戸時代後期の日常生活に深く根づいていた庶民信仰の現われといえましょう。(中野区教育委員会掲示より)

福蔵院の周辺図




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