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蓮華寺。中野区大和町にある日蓮宗寺院

蓮華寺の概要

日蓮宗寺院の蓮華寺は、泉光山と号します。蓮華寺は、増山弾正少弼正利の母で徳川家綱外祖母のむらさき(法名泉光院殿妙澄日行)と、増山正利の妹女毛利刑部少弼室(法名蓮華院殿妙通日香大姉)開基となり、富士山法華本門寺14世日優上人を開山に迎えて萬治元年(1658)関口台町(文京区)に創建、幕府より寺領20石の御朱印状を拝領したといいます。明治44年当地へ移転したといいます。

蓮華寺
蓮華寺の概要
山号 泉光山
院号 -
寺号 蓮華寺
住所 中野区大和町4-37-15
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 -



蓮華寺の縁起

蓮華寺は、増山弾正少弼正利の母で徳川家綱外祖母のむらさき(法名泉光院殿妙澄日行)と、増山正利の妹女毛利刑部少弼室(法名蓮華院殿妙通日香大姉)開基となり、富士山法華本門寺14世日優上人を開山に迎えて萬治元年(1658)関口台町(文京区)に創建、幕府より寺領20石の御朱印状を拝領したといいます。明治44年当地へ移転したといいます。

「東京名所図会」による蓮華寺の縁起

蓮華寺は関口臺町四十八番地にあり、泉光山と號す、日蓮宗、本門寺(駿河富士郡)末、萬冶元戌年の起立にして、開山を日優といひ開基は泉光院殿妙澄日行(徳川家綱外祖母俗名むらさき女)あり、朱印二十石、舊幕府の事には寺門榮えたりしも、今や本堂庫裡を存するに過ぎず、門牌に本門宗務院とあり、住職丹冶日梁。
府内備考續編(百二十)に云、泉光山蓮華寺、境内拝領地二千八百坪、御朱印寺領二十石、関口臺町右起立の儀は萬冶元年戌關口村御年貢地の内へ厳有院様御外祖母増山弾正少弼正利母堂、開山日優を帰依に付、駿州より請招、一寺建立にて、母堂法名並正利妹女毛利刑部少弼室蓮華院殿妙通日香大姉云々。
開山本山十四世住持日優、貞享元年甲子二月七日寂
開基増山弾正少弼正利母堂、後年永井信濃守家中、七澤作左衛門後妻となる、法名泉光院殿妙澄日行、俗名むらさき女貞享四年丁卯六月二十日卒
本堂 本尊三寶、日蓮、日興各木像丈け一尺八寸
厳有院殿様御位牌 御代々様御位牌
右厳有院殿様御位牌は泉光院殿寄附仕候
鐘楼方二間 大鐘丈四尺径二尺五寸厚二寸四分
延寶八大蔵庚申年極月八日 源右大将軍家綱公大祖母
増山泉光院殿藤原氏女敬白
什物も厳有院殿様御墨跡竪一尺二寸横一尺七寸六分一幅
右御文言左の通り
お其國焼の茶ぐ色々被相贈之候珍模様別而善覺候不備
柳營外戚婦女傳に云、七澤左衛門清宗、古河城下農夫女(前夫鶴取刑罪人付子共とも上り物となり、古河の城主永井右近大夫尚政奴婢と成、右近大夫所替の時宥免せられ、江戸へ出、傘屋方へ再嫁し、子共皆一所に在り、女子は御奉公に出、其寵幸より一家興昌す泉光院と稱す)貞享四年丁卯六月二十日歿、法名泉光院妙澄日行大姉、目白蓮華寺に葬る、此寺兼て建立す、即寺名號泉光院蓮華寺寺内に「山荘之碑」あり、竪三尺八寸五分横九寸三分、厚さ五寸四分、臺石三重、此碑元茗荷谷毛利候別邸にあり、後屋敷替の時、當寺に縁ある故、境内に引と云、前編切支丹屋敷の條、参照を要す。(「東京名所図会」より)

境内掲示による蓮華寺の縁起

当山は万治元年、静岡県大本山富士山法華本門寺根源第十四世哲心院日優上人を開山として目白関口台町に創建されました。現在の本堂は開基檀越増山家より書院をご寄進頂き、仮本堂として建立されたお堂です。明治四十四年当地に庫裡とともに移転移築され、既に百年余の年月を重ねております。(境内掲示より抜粋)


蓮華寺所蔵の文化財

  • 山荘の碑

山荘の碑

「山荘」は山屋敷・切支丹屋敷ともいわれ、キリスト教徒を禁固した初代切支丹奉行井上政重の別邸(文京区茗荷谷)をいいます。
徳川幕府はキリスト教の日本侵略をおそれ、外には鎖国政策をとり、内には踏絵・宗門改・寺請制などきびしい取り締まりをおこないました。
切支丹屋敷は、寛永二十年(一六四三)に密入国した布教者(伴天連)のうち、マルケスやキアラほかの棄教者を収容し、宗門改などの情報を集めたことにはじまります。のちに一人で密入国したシドッティを収容、これを訊問した新井白石が「西洋紀聞」を書いたことは有名です。シドッティは、鎖国の理由となった侵略説を否定、近代科学への目をひらかせるなど、白石に大きな影響をあたえました。
この碑は、屋敷が大江政晴のものとなったとき、獄死した人びとをいたんで建てられたわが国の文化史上重要な遺跡を語るものです。のちに蓮華寺に移され、同寺とともに当地に移されました。(中野区教育委員会掲示より)

蓮華寺の周辺図




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