秩父神社大祭御旅所。秩父市熊木町にある旧跡・名所

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秩父神社大祭御旅所。秩父市熊木町にある旧跡・名所

秩父神社大祭御旅所の概要

秩父神社大祭御旅所は、秩父市熊木町にある名所旧跡です。秩父神社大祭御旅所は、秩父神社大祭の神幸祭が行われる中心地で、当地で秩父祭の笠鉾・屋台六基が曳き揃えられます。山車供奉の起源は不詳ながら、寛文年間(1661-1673)と思われ、当地秩父神社大祭御旅所は、市史跡に指定されています。

秩父神社大祭御旅所
秩父神社大祭御旅所の概要
旧跡・名所名 秩父神社大祭御旅所
みどころ 市指定史跡
入場時間 -
入場料 -
住所 秩父市熊木町、秩父公園内
備考 -




秩父神社大祭御旅所の縁起

秩父神社大祭御旅所は、秩父神社大祭の神幸祭が行われる中心地で、当地で秩父祭の笠鉾・屋台六基が曳き揃えられます。山車供奉の起源は不詳ながら、寛文年間(1661-1673)と思われ、当地秩父神社大祭御旅所は、市史跡に指定されています。

境内掲示による秩父神社大祭御旅所について

市指定史跡
秩父神社大祭御旅所
秩父神社大祭の神幸祭は、十二月三日この御旅所を中心に行われる。国の重要有形民俗文化財に指定される秩父祭の笠鉾・屋台六基が曳き揃えられるのもこの御旅所前である。
山車供奉の起源は詳らかでないが秩父神社の古記録によれば、神幸祭に供奉する屋台の記述は江戸寛文年間(一六六一年~七三年)にあり、その頃と思われる。
なお御旅所中央の亀の子石は、当日神幸の大幣がその背に立てられる神聖なもので江戸末期まで秩父神社が妙見宮と呼ばれていた時代の信仰に由来するものである。
昭和二十九年十一月三日指定
管理者秩父神社(秩父市教育委員会掲示(秩父市教育委員会掲示より)


秩父神社大祭御旅所の周辺図


参考資料

  • 「新編武蔵風土記稿」