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瑞岩寺。秩父市黒谷にある曹洞宗寺院、秩父十三仏霊場

瑞岩寺の概要

曹洞宗寺院の瑞岩寺は、融興山と号します。瑞岩寺は、端山守的を勧請開山として享禄元年(1528)に創建、鉢形城主上杉越後守顯実の家老長尾四郎左衛門昭国が開基したといいます。秩父十三仏霊場巡りの観音菩薩霊場です。

瑞岩寺
瑞岩寺の概要
山号 融興山
院号 -
寺号 瑞岩寺
住所 秩父市黒谷1633
宗派 曹洞宗
葬儀・墓地 -
備考 -



瑞岩寺の縁起

瑞岩寺は、端山守的を勧請開山として享禄元年(1528)に創建、鉢形城主上杉越後守顯実の家老長尾四郎左衛門昭国が開基したといいます。

新編武蔵風土記稿による瑞岩寺の縁起

(黒谷村)
瑞岩寺
融興山と號す、曹洞宗、大宮郷廣見寺末なり、本堂南向にて正面に武甲山あり、後に箕山をを負ひ、前は横瀬川に枕し、風景もいとよし、除地二段あり、本尊十一面觀音、開山瑞山守的弘治元年九月五日寂、
聖明神社。上郷の鎮守なり、例祭二月十三日・十一月十三日なり、(新編武蔵風土記稿より)

境内掲示による瑞岩寺の縁起

瑞岩寺とつつじ
融興山瑞岩寺は、享禄元年(一五二八年)端山守的を勧請、開山として創立した曹洞宗の寺である。
歴史的には、鉢形城主上杉越後守顯実の家老長尾四郎左衛門昭国が開基となっている。以来、長く栄えていたが、昭和三十三年の火災によって全堂宇灰燼に帰し、現在の本堂は、昭和三十八年に竣工されたものである。
本尊は、十一面観音で、除病、滅罪、求福の菩薩像である。なお、境内仏として岩山の中腹に不動堂があり、毎年四月には、縁日が催され、多くの信者で賑わう。
昭和五十五年三月一日、秩父十三仏霊場巡りが開創され、ここ瑞岩寺は、観音菩薩の寺となっている。
本堂裏の岩山に自生する松林は、樹齢二百五十年を数え、その樹下や岩肌のあちこちに群生するムラサキヤシオツツジ、ヒカゲツツジ、トウゴクミツバツツツジは、桜の終わる四月中旬ごと岩山一面に美しい花を咲かせ、名所となっている。
このつつじは、昭和三十二年二月八日、市の天然記念物に指定された。また、岩山からの眺めはすばらしく、近くには高篠山と武甲山、さらには秩父連山が一望できます。(秩父市掲示より)


いいお墓

瑞岩寺の縁起

  • 瑞岩寺のツツジ(市指定天然記念物)

瑞岩寺のツツジ

瑞岩寺は、融興山と号する曹洞宗の名刹です。昭和三十三年二月十四日に焼失しましたが、その後再建されました。本堂は正面に武甲山や奥秩父連峰を望み、後には蓑山を背にしています。
寺の裏山に群生するのが瑞岩寺山のツツジであり、ヒカゲツツジ、ミツバツツジ、ヤマツツジが、四月中旬頃に美しい花を咲かせます。
瑞岩寺は、戦国時代の武将長尾四郎左衛門昭国ゆかりの寺としても知られています。『秩父志』(市指定有形文化財)によれば、山すそには昭国の墓がありましたが、享保三年(一七一八)の山崩れで土砂に埋もれてしまったと伝えられています。(秩父市教育委員会・瑞岩寺掲示より)

瑞岩寺の周辺図