朝日天神神社。神道大教院の神社
朝日天神神社の概要
朝日天神神社は、ふじみ野市西原にある神道大教の神社です。朝日天神神社は、明治維新後の明治6年に神道大教院(後の神道大教)が設立、明治31年に神道大教院初代管長の稲葉正邦卿より允許を得て設立したといいます。
社号 | 神道大教天神大教会 |
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祭神 | 天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、伊邪那岐神、伊邪那美神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 創立記念祭3月6日 |
住所 | ふじみ野市西原1-1-18 |
備考 | - |
朝日天神神社の由緒
朝日天神神社は、明治維新後の明治6年に神道大教院(後の神道大教)が設立、明治31年に神道大教院初代管長の稲葉正邦卿より允許を得て設立したといいます。
境内掲示による朝日天神神社の由緒
御由緒
この御宮は明治天皇の勅裁により一品有栖川宮幟仁親王を総裁に戴いた神道事務局(現在の神道大教)の初代管長正三位子爵稲葉正邦卿より明治三十一年(一八九八)四月に允許を得、翌三十二年(一八九九)三月六日、埼玉県より設立許可されたものであります。よって神道大教及び当御宮の御祭神は皇室の御祭神と同様の神様となっています。(境内掲示より)
「上福岡市史資料編」による朝日天神神社の由緒
同じく明治期に市域から生まれた教派神道に天神大教会がある。どちらも、大字などの地域を越えた広い人々の崇敬を得た点で特徴的である。(「上福岡市史資料編」より)
朝日天神神社の周辺図
参考資料
- 「上福岡市史資料編」
関連ページ
- 神道大教院(神道大教)
- 港区西麻布4-9