織部塚。ふじみ野市大井にある旧跡・名所

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織部塚。大井四人衆の一人新井織部を埋葬した塚

織部塚の概要

織部塚は、ふじみ野市大井にある名所旧跡です。織部塚は、戦国時代に当地開拓に尽力した大井四人衆の一人新井織部を埋葬した塚だといいます。

織部塚
織部塚の概要
旧跡・名所名 織部塚
みどころ 名所
入場時間 -
入場料 -
住所 ふじみ野市大井
備考 -




織部塚の縁起

織部塚は、戦国時代に当地開拓に尽力した大井四人衆の一人新井織部を埋葬した塚だといいます。

境内掲示による織部塚について

織部塚
この塚は、戦国時代村の開拓に尽くした大井四人衆の一人、新井織部を埋葬し祀ったものと伝えられている。
織部の子孫である新井本治氏の話によると、「昔は塚上に一人では抱えきれないほどの男松があり、地面をはうまでに枝が張ってそれは見事であったようです。ある時、枝の一本が枯れたので祖父が枝おろしに出かけましたが、切り始めると鋸が折れてしまいました。その後、大正初期のこと大雪のため松が倒れてしまったので、仕方なく切り倒して上富の材木屋に売り渡しました。すると松を切った者も、買った者も頓死するという騒ぎになり、それ以後はたたりを恐れてふれる者はいませんでした。」ということである。
現在、塚上には織部の後裔が建立した(推定幕末期頃)といわれる「日神皇」と刻んだ石碑と若木の松があり、村の開拓史を今に伝えている。(埼玉県・ふじみ野市掲示より)

「新編武蔵風土記稿」による織部塚について

(大井村)
舊家者代次郎
鹽野庄左衛門尉・新井帶刀・小林源左衛門尉・新井九郎左衛門尉がことを、今も當所の四人衆と唱ふれどその子孫は定かならず、新井の一家は代次郎が家なるべし、鹽野は與市が家にや、小林は村民利八が家なりと云、(「新編武蔵風土記稿」より)


織部塚の周辺図


参考資料

  • 「新編武蔵風土記稿」