畠山水神様。畠山村平形の鎮守、旧称社大雷八公宮
畠山水神様の概要
畠山水神様は、深谷市畠山にある神社です。畠山水神様の創建年代等は不詳ながら、荒川を利用した筏師や漁業関係者の信仰を集め、水神講が結成されているといいます。
社号 | 水神様 |
---|---|
祭神 | - |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 深谷市畠山 |
備考 | - |
畠山水神様の由緒
畠山水神様の創建年代等は不詳ながら、荒川を利用した筏師や漁業関係者の信仰を集め、水神講が結成されているといいます。
埼玉県掲示による畠山水神様の由緒
水神様
水神は水を祭る神で、祭神は「蛇」とも「河童」ともいわれている。
昭和初期までは、この荒川の川瀬を利用して水車を回して小麦粉をひくために二十隻にもおよぶ船車があった。
また、鵜飼や投網などによって、魚をとり、生活していた人達や秩父からの材木を江戸に筏で運んだ筏師達も多かった。
これらの人々が、この水神様に無事を祈って信仰したと伝えられている。
なお、この近くには竹の内という筏師の船宿があった。縁日には、今でも水神講という行事を行っている。(埼玉県掲示より)
新編武蔵風土記稿による畠山水神様の由緒
(男衾郡畠山村)
該当記載なし(新編武蔵風土記稿より)
「埼玉の神社」による畠山水神様の由緒
井椋神社<川本町畠山九四二(畠山字上川場)>
淵ノ上廓は、水神様が荒川に突き出ている「板敷岩」の上に鎮座している。祭日は春秋の社日で、昭和三十年ごろまでは筏師や漁業関係者の信仰を集め、水神講が結成されていた。(「埼玉の神社」より)
畠山水神様の周辺図