台の高札場|日高市の名所旧跡
台の高札場の概要
台の高札場は、日高市にある名所旧跡です。台の高札場は、江戸時代に幕府が定めた法度や覚書を、村に周知させるための掲示です。台村(日高市台地区)では高札場が当地1ヶ所に置かれ、現在の高札場は昭和60年に復元したものだといいます。
名称 | 台の高札場 |
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みどころ | 日高市指定史跡 |
入場時間 | - |
入場料 | - |
住所 | 日高市台 |
備考 | - |
台の高札場の由緒
台の高札場は、江戸時代に幕府が定めた法度や覚書を、村に周知させるための掲示です。台村(日高市台地区)では高札場が当地1ヶ所に置かれ、現在の高札場は昭和60年に復元したものだといいます。
境内掲示による台の高札場について
日高市指定史跡
台の高札場
江戸時代に幕府が定めた法度や覚書などを書き記した板札を、村の中心や主要な街道が交錯する交差点といった人通りが多く、目に触れやすい場所に掲示していました。板札は人々を見下ろすように高く掲げられ、この掲示施設を高札場といいます。台の高札には「キリスト教は禁止されているが、信仰する者を届出た者には褒美を上げよう。しかし隠したりした場合は、名主、五人組にも罰をあたえる。」と切支丹禁制に関わる内容が記されています。
この高札場は、昭和60年に復元したものです。(境内掲示より)
新編武蔵風土記稿による台の高札場について
(臺村)
高札場
村の北寄にあり、(新編武蔵風土記稿より)
台の高札場の周辺図