長寿山松福院。武蔵国十三仏霊場の弥勒菩薩
松福院の概要
天台宗寺院の松福院は、長寿山福正寺と号します。僧祐尊(文和2年1354年寂)が開山したと伝えられます。江戸期には、不動領として2石5斗の御朱印状を拝領していました。武蔵国十三仏霊場の(弥勒菩薩)6番です。
山号 | 長寿山 |
---|---|
院号 | 松福院 |
寺号 | 福正寺 |
本尊 | 釈迦如来 |
住所 | 日高市北平沢1073 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
松福院の縁起
松福院は、僧祐尊(文和2年1354年寂)が開山したと伝えられます。江戸期には、不動領として2石5斗の御朱印状を拝領していました。
新編武蔵風土記稿による松福院の縁起
長寿山福正寺と号す。天台宗、川越仙波中院門徒なり。慶安年中不動領2石5斗の御朱印を賜ふ。開山祐尊、文和2年4月寂す。本尊不動立像にて長1尺9寸。行基の作と云。
薬師堂。
稲荷白山合社。(新編武蔵風土記稿より)
松福院の周辺図