三枝山長松寺。三枝土佐守守重が開基
長松寺の概要
曹洞宗寺院の長松寺は、三枝山と号します。長松寺は、三枝土佐守守重(長松寺殿祝巌良松大居士、慶安4年1651年没)が寛永15年(1638)に当寺を建立、龍穏寺19世洪州馨察(慶安元年1648年寂)が開山したといいます。
山号 | 三枝山 |
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院号 | - |
寺号 | 長松寺 |
住所 | 日高市女影1376 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長松寺の縁起
長松寺は、三枝土佐守守重(長松寺殿祝巌良松大居士、慶安4年1651年没)が寛永15年(1638)に当寺を建立、龍穏寺19世洪州馨察(慶安元年1648年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による長松寺の縁起
(女影村)
長松寺
三枝山と號す、曹洞宗、入間郡越生龍穏寺末、本尊薬師を安ず、開山龍穏寺十九世洪州馨察、慶安元年十一月四日寂す、開基三枝土佐守守重、法謚長松寺殿祝巌良松大居士、慶安四年四月廿三日歿す、三枝某當村にありし時、寛永十五年當寺を建立すと云、寺寶及び縁起の一巻あり、左に載、
寺寶
掛物三幅對
中神君幷諸士、左信玄幷附屬之士數輩、右謙信幷付屬の士、いづれも甲冑の圖極彩色なり、畫工知れず、(新編武蔵風土記稿より)
長松寺の周辺図