本村稲荷神社。京都の伏見稲荷を勧請
本村稲荷神社の概要
本村稲荷神社は、三芳町竹間沢にある神社です。本村稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、竹間沢にある京都の伏見稲荷を勧請した稲荷神社のうちの一社で、昭和28年に泉蔵院の近くより当所へ移転されたといいます。
| 社号 | 稲荷神社 |
|---|---|
| 祭神 | 倉稲魂命 |
| 相殿 | - |
| 境内社 | - |
| 祭日 | 初午2月11日 |
| 住所 | 入間郡三芳町竹間沢 |
| 備考 | - |
本村稲荷神社本村稲荷神社の由緒
本村稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、竹間沢にある京都の伏見稲荷を勧請した稲荷神社のうちの一社で、昭和28年に泉蔵院の近くより当所へ移転されたといいます。
新編武蔵風土記稿による本村稲荷神社の由緒
（竹間沢村）
該当記載なし（新編武蔵風土記稿より）
境内掲示による本村稲荷神社の由緒
本村稲荷
竹間沢には、伏見稲荷を勧請した稲荷神社が六社あり、それぞれの稲荷神社に一〇～二〇軒で講がある。稲荷講初午祭は二月十一日（以前は三月初午の日）に講中の大人たちは神社の前に大きな幟旗を立て祭礼を行う。講の人たちは山盛りの赤飯と油あげを供えお参りをする。夕方、宿と呼ばれる年番の家に集まり宴を行う。また、子供たちは昭和三〇年頃までおこもりといい境内に小屋を作り一夜を過ごした。この本村稲荷は、泉蔵院の近くに祀られていたが、昭和二八年に現在の地へ移された。（境内掲示より）
本村稲荷神社の周辺図