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北永井稲荷神社。三芳町北永井の神社

北永井稲荷神社の概要

北永井稲荷神社は、三芳町北永井にある神社です。北永井稲荷神社は、当地周辺が長井村として寛文初年(1661)頃より開発が開始された際に、鎮守として勧請され、寛文2年(1662)の絵図にも記載されているといいます。

北永井稲荷神社
北永井稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 倉稲魂命
相殿 -
境内社 住吉八幡社・八雲神社
祭日 初午3月10日前後の日曜日、天王祭7月25日
住所 入間郡三芳町北永井931
備考 旧無格社



北永井稲荷神社の由緒

北永井稲荷神社は、当地周辺が長井村として寛文初年(1661)頃より開発が開始された際に、鎮守として勧請され、寛文2年(1662)の絵図にも記載されているといいます。

新編武蔵風土記稿による北永井稲荷神社の由緒

(北永井村)
稲荷社
村の鎮守なり、百姓持
末社。天王住吉合社。(新編武蔵風土記稿より)

境内掲示による北永井稲荷神社の由緒

北永井稲荷神社と阿弥陀堂
北永井は寛文初年頃より開発が進められた新田村である。当初は北永井分・南永井分(所沢市)を合せて「長井村」として検地された。この神社は、永井村新田地割絵図(寛文二年・一六六二)に記されており、その創建は開拓時まで遡る。なお、境内には八雲神社が末社として祀られており、天王祭(七月二五日)には山車が出る。(境内掲示より)

「埼玉の神社」による北永井稲荷神社の由緒

稲荷神社<三芳町北永井九三一(北永井字宮本)>
北永井は柳瀬川の右岸、武蔵野台地の北部に位置する。また、土地が厚い関東ローム層に覆われているため、農業は畑作中心で、水の便が悪く開発が遅れた所である。開村は万治年中で、初めは永井村と称していたが、延宝三年に南北に分村したという。
当社は、村が南北に分村したころ、村人が開拓の成功と作物の豊穣を祈り、倉稲魂命を祀ったことに始まると伝える。
『風土記稿』には、「稲荷社 村の鎮守なり、百姓持、末社 天王住吉社」と記され、『郡村誌』には、「村社、村の北方にあり、倉稲魂命を祭る、祭日三月、十月十二日」とし、末社については、「八雲社 素盞嗚尊を祭る、祭日七月十五日、住吉八幡社 底筒男命、応神天皇を祭る」とある。
当社本殿は流造りで、造営年代については不詳である。なお、住吉社と八幡社は、現在合殿社として祀られている。
境内の樹木については、明治四五年の『境内立木台帳』に往時、欅・檜・樅などの巨木があったことが記されている。しかし、現在は度重なる台風により樹木が減少し、景観は寂しいものになっている。(「埼玉の神社」より)


北永井稲荷神社の周辺図