慈光山源徳寺。春日部市粕壁東にある真宗大谷派寺院
源徳寺の概要
真宗大谷派寺院の源徳寺は、慈光山と号します。源徳寺は、承応(1652-1654)年間に僧了恩が創建したと伝えられます。
山号 | 慈光山 |
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院号 | - |
寺号 | 源徳寺 |
住所 | 春日部市粕壁東3-5-20 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | - |
葬儀・墓地 | 浄土真宗の方のみ |
備考 | - |
源徳寺の縁起
源徳寺は、承応(1652-1654)年間に僧了恩が創建したと伝えられます。
日光道中粕壁宿めぐり案内板による源徳寺の縁起
新々田とよばれるこの辺りは、宿場のなかでは新興の地だった。東陽寺は、文明年間(一四六九-八七)に春日部八幡神社の東隣に開山したが、寛永元年(一六二四)に焼失し、寛文二年(一六六二)に当地で中興したと伝えられる。松尾芭蕉に随行した弟子曽良の日記に「廿七日夜カスカヘニ泊ル」とあり、元禄二年(一六八九)三月二十七日、芭蕉が「奥の細道」の旅で同寺に宿泊したともいわれている。向かいの源徳寺は、明暦元年(一六五五)に開山したが、元文四年(一七三九)に火災に遭い、故事は不詳である。(日光道中粕壁宿めぐり案内板より)
新編武蔵風土記稿による源徳寺の縁起
(埼玉郡粕壁宿)
源徳寺
一向宗、江戸浅草本願寺末、慈光山と号す。本尊阿彌陀、承應年中了恩といへる僧建立せり、貞享二年正月五日示寂、(新編武蔵風土記稿より)
源徳寺の周辺図