淨春院。一色宮内大輔公保が開基
淨春院の概要
曹洞宗寺院の淨春院は、不二山と号します。淨春院は、一色宮内大輔公保(寛正5年1464年寂)が開基となり、梅室門英が開山、慶安元年(1648)には江戸幕府より寺領10石の御朱印状を受領していました。
山号 | 不二山 |
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院号 | 淨春院 |
寺号 | - |
住所 | 春日部市小渕2156 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
淨春院の縁起
淨春院は、一色宮内大輔公保(寛正5年1464年寂)が開基となり、梅室門英が開山、慶安元年(1648)には江戸幕府より寺領10石の御朱印状を受領していました。
新編武蔵風土記稿による淨春院の縁起
(葛飾郡小淵村)
浄春院
禅宗曹洞派、常陸國行方郡上戸村長國寺末、士峯山と號す、開山梅室門英、開基一色宮内大輔公保寛正五年二月十七日卒す、公保の事幸手宿の條に委し、慶安元年九月寺領十石の御朱印を賜ふ、本尊釋迦を安置す、
鐘樓。近き年鑄造の鐘をかく、
淺間社
地蔵堂(新編武蔵風土記稿より)
淨春院の周辺図