稱名山心光寺。江戸時代中期頃に心光庵として創建
心光寺の概要
浄土宗寺院の心光寺は、稱名山と号します。心光寺の創建年代等は不詳ながら、日光東照宮の修営に携わった中村多左衛門が谷原新田を寛文9年(1669)から開発、当社境内に東照宮が祀られていたことなどから、江戸時代中期頃に心光庵として創建したことが窺えます。江戸期には西谷原新田の鎮守八幡社の別当を兼ねていました。
山号 | 稱名山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 心光寺 |
住所 | 春日部市谷原新田1234 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
心光寺の縁起
心光寺の創建年代等は不詳ながら、日光東照宮の修営に携わった中村多左衛門が谷原新田を寛文9年(1669)から開発、当社境内に東照宮が祀られていたことなどから、江戸時代中期頃に心光庵として創建したことが窺えます。江戸期には西谷原新田の鎮守八幡社の別当を兼ねていました。
新編武蔵風土記稿による心光寺の縁起
(埼玉郡西谷原新田)
心光庵
浄土宗、加倉村浄國寺持、本尊阿彌陀を置、境内に東照宮の御宮あり、これ寛文九年當村開發冥加の爲、願ひ上て建立し奉ると云、(新編武蔵風土記稿より)
心光寺の周辺図