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箱根神社。川越市笠幡の神社、旧村社

箱根神社の概要

箱根神社は、川越市笠幡にある箱根神社です。箱根神社の創建年代等は不詳ながら、倉ヶ谷戸地区を開拓した発知氏の遠祖が、相模の箱根神社を勧請したと伝えられ、慶安年間(1648-1652)に再興したといいます。

箱根神社
箱根神社の概要
社号 箱根神社
祭神 天津彦火火出見尊
相殿 八坂神社、琴平神社、稲荷神社、蚕守神社、三峰社、御嶽社
境内社 -
祭日 -
住所 川越市笠幡4431
備考 -



箱根神社の由緒

箱根神社の創建年代等は不詳ながら、倉ヶ谷戸地区を開拓した発知氏の遠祖が、相模の箱根神社を勧請したと伝えられ、慶安年間(1648-1652)に再興したといいます。

新編武蔵風土記稿による箱根神社の由緒

(笠幡村)
箱根権現
大泉寺持、(新編武蔵風土記稿より)

「埼玉の神社」による箱根神社の由緒

箱根神社<川越市笠幡四四三一(笠幡字倉ヶ谷戸)>
当社の創立は口碑によると、この笠幡の倉ヶ谷戸地区を開拓したという発知氏の遠い先祖が、相模の箱根神社を勧請したと伝えている。『風土記稿』には「箱根権現」とあり、別当が修験大泉院であったことがわかる。古くから当社の通称は権現堂で更に老朽化した権現堂と箱根神社が並立していることから、一所、別個の社が混同視されていたのかもしれない。『明細帳』には「当社勧請年暦詳ナラサレドモ慶安年中頃発地庄平ノ祖先再興ナリ」と記してある。
祭神は天津彦火火出見尊である。境内社は『明細帳』に「八坂神社 祭神素盞鳴尊、天保年中勧請明治十六年六月再興、琴平神社 大物主命、文政年中勧請明治十四年三月再建、稲荷神社 倉稲魂命、発地庄平の先祖某が祭る、蚕守神社 宇気母智命」と四社を載せるが、各社殿が老朽化したため、昭和五五年に本社を改築した際、本殿覆屋内に合祀した。同時に三峰社・御嶽社も合祀している。
境内にある草葺きの権現堂は、倉ヶ谷戸地区の公民館が完成するまでは地区の寄り合いや祭日の直会の会場に使っていた。また、末社八坂社の神輿が安置されていた。現在は使用されることもなく朽ちるに任せてある建物であるが、明らかに堂宇であり、権現堂の通称が当社を指すのも興味深いものである。(「埼玉の神社」より)


箱根神社の周辺図