花山稲荷神社。川越市寺尾の神社

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花山稲荷神社。京都伏見稲荷を勧請

花山稲荷神社の概要

花山稲荷神社は、川越市寺尾にある稲荷神社です。花山稲荷神社の創始は不詳ながら、現在の正一位花山稲荷大明神は京都伏見稲荷大社から文化10年(1813)に勧請したものだといいます。明治41年寺尾日枝神社に合祀されたものの、昭和25年現在地に復祀したといいます。

花山稲荷神社
花山稲荷神社の概要
社号 正一位花山稲荷大明神
祭神 宇迦御魂神
相殿 -
境内社 -
祭日 初午祭3月初午日
住所 川越市寺尾
備考 -



花山稲荷神社の由緒

花山稲荷神社の創始は不詳ながら、現在の正一位花山稲荷大明神は京都伏見稲荷大社から文化10年(1813)に勧請したものだといいます。明治41年寺尾日枝神社に合祀されたものの、昭和25年現在地に復祀したといいます。

境内掲示による花山稲荷神社の由緒

創建以来、原の「生土神」として、崇敬を集めている当社ですが、現在の正一位花山稲荷大明神は文化十年(一八一三年)現在の京都「伏見稲荷大社」から勧請されたものです。
以後、明治四十一年に日枝神社へ合祀され、寺尾中原に行っていましたが、昭和二十五年に元屋敷と言われる現在の地にお戻りになりました。
今まで有った木の鳥居には慶応四年建立の記入がありました。社殿の建立年は定かではありませんでしたが
いたみが進んでいた為、平成十六年十二日に新築されました。
平成十六年十二月吉日
寺尾原氏子中 世話人一同(境内掲示より)


花山稲荷神社の周辺図