長田寺。領主長田氏が創建
長田寺の概要
曹洞宗寺院の長田寺は、月村山善知鳥院と号します。長田寺の創建年代等は不詳ながら、長田氏が当地を領していた際に創建、上月明梵(元和元年1615年寂)が開山したといいます。
山号 | 月村山 |
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院号 | 善知鳥院 |
寺号 | 長田寺 |
住所 | 川越市岸町2-30-5 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦牟尼仏像 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長田寺の縁起
長田寺の創建年代等は不詳ながら、長田氏が当地を領していた際に創建、上月明梵(元和元年1615年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による長田寺の縁起
(岸村)長田寺
曹洞宗、河越養壽院の末、開山上月明梵元和元年七月五日示寂せり、開基は詳ならざれど、そのかみ長田氏此地を知行せし頃、一寺を草創し己が氏をもて寺號とせしならん、本尊釋迦を客殿に安ず。
天神社牛頭天王合社
觀音堂。十一面觀音を安ず。(新編武蔵風土記稿より)
長田寺の周辺図