北田島観音堂。川越市北田島にある寺院
北田島観音堂の概要
寺院の北田島観音堂の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿によると、当時嘉元三年(1305)銘の古碑が残されていたといい、村民(個人)持ちの堂として記されています。江戸期には、北田島を南北に分けて、北側の村民の寄合所として利用されていたといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | 川越市北田島329 |
宗派 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
北田島観音堂の縁起
北田島観音堂の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に編纂された新編武蔵風土記稿によると、当時嘉元三年(1305)銘の古碑が残されていたといい、村民(個人)持ちの堂として記されています。江戸期には、北田島を南北に分けて、北側の村民の寄合所として利用されていたといいます。
新編武蔵風土記稿による北田島観音堂の縁起
(北田島村)
觀音堂
十一面觀音、坐像長一尺なるを安ず、行基の作なりと云、堂の背後に古碑あり、嘉元三年卯月と見ゆ、其餘の文字讀がたし、村民の持なり。(新編武蔵風土記稿より)
北田島観音堂の周辺図