持宝院。武蔵国八十八ヶ所霊場
持宝院の概要
真言宗智山派寺院の持宝院は、元来山と号します。持宝院は、朝榮が開山となり江戸時代初期に創建したといいます。武蔵国八十八ヶ所霊場55番です。
山号 | 元来山 |
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院号 | 持宝院 |
寺号 | - |
本尊 | 不動明王像 |
住所 | 川口市安行805 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
持宝院の縁起
持宝院は、朝榮が開山となり江戸時代初期に創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による持宝院の縁起
(安行村)持寶院
これも寶厳院末、元来山と號す、本尊不動を置く、當寺は續か二百年に及べる佛刹なりと云へば、元和・寛永その比較の草創と見ゆ、開山を朝榮と呼べり。
春日社、天神社、疱瘡神社。(新編武蔵風土記稿より)
持宝院の周辺図