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大塚稲荷古墳。児玉郡神川町新里にある旧跡・名所

大塚稲荷古墳の概要

大塚稲荷古墳は、児玉郡神川町新里にある古墳です。大塚稲荷古墳は、青柳古墳群南塚原支群に属する古墳で、半径40m、高さ約6.5mの円墳です。大塚稲荷古墳は、73基確認されている南塚原支群では最大規模で、6世紀から7世紀にかけての築造だといいます。

大塚稲荷古墳
大塚稲荷古墳の概要
旧跡・名所名 大塚稲荷古墳
みどころ 旧跡
区分 -
住所 児玉郡神川町新里374
備考 -




大塚稲荷古墳の縁起

大塚稲荷古墳は、青柳古墳群南塚原支群に属する古墳で、半径40m、高さ約6.5mの円墳です。大塚稲荷古墳は、73基確認されている南塚原支群では最大規模で、6世紀から7世紀にかけての築造だといいます。

境内掲示による大塚稲荷古墳の由緒

青柳古墳群南塚原支群
南塚原支群では七十三基の古墳が確認されている。これらの古墳は、今から一四〇〇年程前の六世紀から七世紀中頃にかけて、次々に造られたものであり、結果として小規模な古墳が多数密集する群集墳を形成した。
昭和四十四年の北部用水工事および昭和六十二年からの土地改良事業などに伴って三十八基の古墳が調査された。
調査の結果、ほとんどの古墳が径十五~二〇メートルの円墳で、埋葬施設は横穴式石室である。石室を補強するため、石室を取り囲むように控積みを設けるものが多い。
副葬品には、直刀・鉄鏃などの武具、馬具、勾玉、耳環などの装身具、須恵器がある。一〇号墳は、ほぼ未盗掘の状態で、多くの副葬品が出土した。墳丘いは、河原石を積み上げた葺石がめぐり、円筒埴輪や人物・馬などの埴輪が並べられた。
支群中で最大規模を誇る大塚稲荷古墳は(一号墳)は、径四〇メートル、高さ約六・五メートルの円墳である。また、九号墳は唯一の前方後円墳で、全長約二十四・五メートル、高さ約二・五メートルである。
古墳を造った人々が居住した所としては、中道遺跡が想定できる。(神川町教育委員会掲示より)


大塚稲荷古墳の周辺図